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ブルー9

★第1回計画認定事業 詳しくはこちら(税制)

 

◆事業内容

 

これまでの温度管理事故の大半は、空港で起こっており、1件あたり最大損害額は約30億円にのぼる。貨物のビルドアップ、ブレイクといった作業が、基本的に空調設備の無い上屋施設や野天で行うこと、また、海上や保税エリア内では国内法が適用されないため、物流事業者の自主的な対応とならざるを得ないこと、などがその理由と言われている。

 

関空では平成22 年に医薬品専用共同定温庫が整備されたが、機能やサービス面では未だ発展途上にある。特に、関西のライフイノベーションの進展に伴い、増加が見込まれるバイオサンプルや検体といった取扱いが難しい特殊貨物への対応、そして保税エリア内での取扱い方法の標準化が課題である。

 

このため、

 

① 今後の需要増を踏まえ、バイオ関連貨物にも対応できるよう、現行「KIX Medica」の機能拡充を図る。

 

② 空港保税地区内での医薬品・医療機器の取扱い方法について、その標準化の研究を進め、ガイドライン策定をめざす。将来的には国の協力を得ながら、海外の空港やエアラインとの提携を進め、国際輸送全般に関する標準化をめざす。

 

本取組みにより、空港内での「温度管理事故ゼロ」をめざす。医薬品・医療機器メーカーの損害発生を防ぐとともに、海上保険料率の低減に寄与するなど、品質面、コスト面で「世界最高水準のクールチェーン」を構築する。

 

◆当該事業の先駆性

 

「KIX Medica」は国内初の医薬品専用共同定温庫。シンガポール・チャンギ国際空港(平成22年建設)、韓国・仁川国際空港(平成24年建設見込み)と並び、アジア有数のメディカル・クールチェーンの中核施設として機能。保税地区でのハンドリング方法の標準化については、空港単位での研究開発事例はなく画期的。

 

◆その他当該事業の熟度を示す事項

 

「KIX Medica」の機能強化案については事業主体で検討中。なお、支援額については、予算上限5,080万円で措置済。ガイドライン化については事例調査中。

 

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