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◆事業内容

 

大阪大学内に「免疫と再生の融合療法」を推進する拠点として、「最先端医療融合イノベーション拠点」を整備する。製薬企業や医療機器企業等と連携し、再生医療の開発を進め、今後概ね10 年以内の実用化をめざす。

 

心不全や重症角膜疾患等に対する再生治療法の成果を発展させ、産業化を通じて世界への普及を図る。現在、文部科学省「再生医療の実現化プロジェクト」に参画して開発を進めているiPS 細胞を用いた心筋再生治療法およびiPS細胞を用いた角膜再生治療法について、重点的に推進する。

 

また、骨関節疾患、歯周病、先天性表皮水疱症、脊髄損傷、消化器瘻孔、脳梗塞等に対する再生治療法など、独創性の高い数多くの有望なシーズの実用化を進めているが、これと並行して、こうした多領領域の再生医療を実現するうえでの基盤となる自動培養装置や評価機器、輸送装置などの技術開発を企業と連携して進めており、そのノウハウを蓄積していく。

 

加えて、再生医療分野では、未だ安全性基準や評価方法が十分に確立されておらず、このことがその普及を加速できない要因の一つと考えられることから、例えば、iPS 細胞を用いた薬剤毒性試験の安全性等について、レギュラトリーサイエンス(評価科学)研究なども進める。

 

◆当該事業の先駆性

 

免疫システムと再生システムは、これまで別々に研究開発がなされてきた。今回、身体の機能を制御する「免疫」と身体の機能を回復する「再生医療」の研究開発を同時に行うことで、免疫制御と生体内の再生誘導を同時に果たす医薬品開発など、世界に類を見ない「免疫と再生の融合療法」を推進する。

 

◆当該事業の熟度を示す事項

 

「最先端医療融合イノベーション拠点整備事業」については、経済産業省の平成22 年度補正予算で「技術の橋渡し拠点整備事業」として事業採択を受けた。今後、オープンイノベーションにより、研究及びその成果の臨床応用・産業化を加速させていく。

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