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関西イノベーション国際戦略総合特区とは:我が国の産業に迫る危機

我が国の産業に迫る危機

世界市場の伸び(2001年を100とした場合)

出所
DVDプレーヤー:JEITA「主要電子機器の世界生産状況」
DRAMメモリー:WATS
携帯電話:JEITA「主要電子機器の世界生産状況」
リチウムイオン電池:IT総研資料を加工
カーナビ:JEITA「主要電子機器の世界生産状況」

日本製品の世界市場のシェア

出所
「プロダクト・イノベーションからビジネスイノベーションへ」
(IAM Discussion Paper Series #1)
JEITA「主要電子機器の世界生産状況」
IT総研資料を加工

関西が誇るリチウム電池の世界シェアは
2000年50%→2005年40%→2010年30%と低下

6重苦による生産拠点の海外移転。
日本の規制手続きを待てず、海外で治験や実証を展開。

日本独自の先端技術の海外進出(医療・ロボットなど)

国際競争力低下の要因

解決するために

関西が持つ高いポテンシャル

世界トップクラスリーディング企業の集積
製薬:武田薬品、田辺三菱製薬、塩野義製薬、アスピオファーマなど
家電:電気機器・蓄電器・太陽電池等:パナソニック、シャープ、ユミコア、住友電工など

世界屈指の大学・研究機関、科学技術基盤の集積
大学:京都大学、大阪大学、神戸大学など
研究機関:地球環境産業技術研究機構、医療基盤研究所、理化学研究所など
科学技術基盤:SPring8、京速コンピュータ「京」など

日本一の医薬品関連産業の集積

グラフ

圧倒的なリチウムイオン電池産業の集積

グラフ

出典:経済産業省2017年工業統計表 品目別統計表データ「1.製造品に関する統計表(3)品目別、都道府県別の出荷および算出事業所数」をもとに関経連にて地域別に集計

「関西イノベーション国際戦略総合特区」の実現により、

関西の高いポテンシャルを活用し、日本の国際競争力を牽引する